一般に建設会社における仕事とはもちろん建物の“施工”に当たるのですが、わたしたち井口建設が最も得意とするのは、その前段階である“事業計画自体から建物を検討”し、『事業収益性のある建物』を提案し、設計・施工することです。その点において、私たち“井口建設”は建設会社であるのと同時に、デベロッパーであり設計事務所的機能をもった、建物に関わる全ての総合プロデュースを行う建設会社＝本当の意味でのゼネラル・コンストラクター（ゼネコン）であると言えます。

■ 現地調査による敷地与件の調査と建物規模の算出
現地調査を行う事で、計画地における与条件（接道条件やインフラなど）の調査や地域的ポテンシャルの検討、並びに建物規模を法規的側面やマーケット的・資産的側面から適正建物規模の算出を行います。

■ 建築用途における事業採算性の計画
計画建物に対する事業計画自体の採算性を、イニシャル・ランニング的側面から計画し、適切な事業収支を作り出すお手伝いを致します。

■ 資金調達計画の提案
事業計画に伴う資金調達に関して、銀行折衝をはじめローン計画に至るまで、元銀行融資担当のファイナンシャルプランナーが適切にご提案します。

■ ライフサイクルコストに基づく長期事業計画の提案
建物自体のLCC（ライフサイクルコスト＝建物の建設から解体までの一生にまつわるコスト）に基づいて、建設からの長期事業採算性についてコンサルティングを行います。

■ テナントリーシング並びにサブリースのお手伝い
事務所並びにマンション計画に対する、テナントの誘致のお手伝いから、サブリースによる事業採算性の検討まで、専門のスタッフがお手伝い致します。